選挙が終わり、様々な報道もあります。希望の党の懇談会や様々な動きなども側聞しますと驚くような話もありますが、しかしそれは他党のことなのでコメントは控えたいと思います。
しかし自らの経験の中から思うことがあります。様々な経緯を経て県議会議員からこの宮崎1区に転身を目指すとき、私にも多くのハードルがありました。
無所属で県議選を戦ったこと、県議会での一人会派での日々、様々な過去の宮崎1区の政治的いきさつ、地域支部との関係などなど。政局的にも当時の自民党は野党であり、先の見えない時期状況が続く、絶望的ともいえるような状況もありました。
しかしその中で感じていたことは2つ。天に向かって恥じないよう1つは前向きに進めば道は開けるということ。そしてもう一つは信じるべき人を信じて身を委ねるということです。
特に私については当時の県議会議長で自民党県連会長の中村幸一先生が、微に入り細に入りご指導を受け、共に歩みました。中村先生は私のために汗をかきそして何度も頭も下げて頂きました。
その中村先生の一貫したお姿に、私も一点の疑問もなく、ブレずについて参りました。そして中村先生のお力添えにより様々なご縁も繋がり、支部長選任、5年前の初当選となりました。
決めた以上は無心に進む。運という言葉は余り好きではありませんが、自らに天命が、やるべきことが与えられているなら、道は開けると確信していました。
その思いは今でも変わりませんので、いまテレビから伝わる希望の党のゴタゴタは私の価値観からしますと、なかなか理解しがたいものがあります。
いずれにしても選挙も終わりました。多くの皆さんにお支えを頂きました。初当選前から支えてもらいました堀之内秘書もこの選挙中に公設秘書の定年も迎えました。改めて事務所の体制を整え、自らの信じるべき皆さんとともに、日本の、そして宮崎により一層役立てるよう、無心に歩んで参りたいと思います。
青島観光ホテルの跡地にオープンした「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」のオープニングセレモニーに河野県知事や地元、観光関係の皆さんなどともに出席。
いままで青島にはないサーファーや合宿などもターゲットにしたドミトリータイプのホステル。
また泉質の素晴らしい温泉には 立山周平先生の壁画。料理は青島沖どれの”海幸彦海老”などが並びます。前村幸夫社長の想いの詰まった、わくわく感満載の施設。ぜひ一度お立ち寄り下さい。