昨日の機内にて。台風が日本列島を縦断しましたので、各地の川からは茶色い濁流が海に注いでいます。(写真は右上側が四万十川と足摺岬)
しかし少し沖を見れば美しい初秋の太陽に輝く澄んだ海原が広がります。
昨日の敬老会のご挨拶ではこの光景に触れ、長い人生を歩むということは、先の大戦も含め多くの悲しみや別れや苦しみを乗り越えてこられたということ。しかし今日の穏やかな晴れやかなお姿でお目にかかれることは、本当に素晴らしいことであり、今日の海を眺めながら"敬老"という言葉の意味を実感しました。と申し上げました。
「清濁合わせ呑んで なお、清波を漂わす 汝、海の如き男たれ」とは勝海舟の言葉ですが、改めてそのようなことに思いを寄せた1日でした。
県総合運動公園で行われているウエイトリフティング日本代表合宿の激励に伺いました。
おなじみの三宅宏実選手をはじめ選手の皆さんの緊張感ある練習に息を呑みます。
一瞬に全てをかけるスポーツです。この集中力は私も見習いたいものです。
東京五輪での皆さんの活躍を期待しています!