2016年10月18日

10月18日

午前中の外務省での公務、参議院外交防衛委員会での就任あいさつ。午後からは本会議。加藤紘一先生への弔詞贈呈などがあります。

アジア太平洋IAEA保障措置ネットワーク会合(APSN)にてごあいさつ。原子力の平和利用を進める各国にIAEAの査察などに確実に対応するノウハウなどを共有する仕組み。今年は日本が議長国。六ヶ所村などの視察も。
このような地道なことはなかなか知られておりませんが、日本がリードできる取り組みであります。しっかり伝えていかなければなりません。

タイ王国大使館を弔問し、逝去されたプミポン国王への記帳並びにバンサーン ブンナーク特命全権大使と意見交換。
タイにとってプミポン国王はまさに国の父ともいえる存在で、国民の喪失感は計り知れないものがあります。
ブンナーク大使にお悔やみを申し上げるとともに、今上陛下との深い関わりや私が訪タイしたときの国民の皆様の国王の敬慕の様などをお話しさせて頂きました。
改めてその存在の大きさを実感するとともに、今後も日本とタイの友好に力を尽くして参ります。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする