想像以上の厳しい爪痕が各地に残っております。
ゴルフ場内のため池が決壊し水が流れ込み全壊した家屋、越水した堰堤、がけ崩れでホテルで多くの皆さんが一夜を明かした現場、濁流により壊滅的な打撃を受けたビニールハウス、青島の膨大な漂着物。どれも言葉を失うばかりでした。
話を聞きましても、数十年に一度と言われるものが頻発していますし、民有地で農業用水としての機能を終えたため池の管理、観光地の青島の維持管理を神社に大きく依拠することの限界など、多くの課題も改めて確認し致しました。
また行政はもとより、各地の自治会長さん、消防団の皆さん、そして建設業協会の皆さんの早急な対応はまさに地域防災の柱であると実感。
引き続き、野崎県議、また地元の日高昭彦宮崎市議とも連携を取りながら進めて参ります。