7年前の口蹄疫のとき、当時の菅首相が来たときのもの。私はそのとき県議会議員でしたが、当時の民主党政権の様々な対応を思い出しました。
4月末に発生し、早急な対処が必要であるにも関わらず政治主導といいながら赤松農相はゴールデンウィーク外遊、その後はパンデミック。鳩山首相は宮崎に来て全力で対応するといいながら、翌日辞任。さらに翌週にまた菅首相が来るという混乱ぶりでした。
いま選挙直前になって、当時与党だった方々も含め、様々な離合集散が繰り返されていますが、この写真をみまして、改めて政治の果たすべき最も重要な役割は何か考えさせられます。
地域を守ること、生活を護ること。
その原点を私たちはもう一度立ち止まって考えなければならない。改めてそう感じました。