二階幹事長、岸田政調会長を始め党幹部が出席し、今までの対応のあり方も含め厳しく臨む意見が相次ぎました。
私としても政務官としての経験も踏まえ、北朝鮮と世界の8割以上、160カ国が国交を結び外交特権のもとで活動している現状を踏まえ、各国に断交を求めるなど具体的な動きを強めるべきと主張しました。またJアラートについて、車の運転中などの対応などが示されておらず、結果として対応がされない現状を踏まえ、統一的な対応などを求めました。
答弁する側から質問する側に廻り、改めて与党としての役割を果たしてまいります。
宮崎県警本部長も歴任された吉田尚正警視総監が今日着任されました。
私が県議会議員当時の県警本部長で数多く答弁なども頂きましたが適切で誠実に臨んで頂いたことは強く印象に残っております。
本県の官製談合事件においても捜査の先頭に立ち、また現場の警察官の皆さんからも大変信望の厚い本部長でした。
その後は福岡県警で今度は工藤会対策の先頭に立ち、壊滅作戦とともに離脱者の社会復帰の支援も行うなどで大きな手腕を発揮されました。
東京オリンピックを控えるこの時期の警視庁トップへの就任はそのような数々の手腕が評価されてのことと思います。
就任会見で「正しく強く温かい警視庁を目指したい」と述べられました。吉田警視総監らしい言葉だと思います。今後のご活躍を祈念致します。