2017年09月07日

9月7日

北京日程終了。改めて中国のダイナミックな動きを感じた2日間でした。
国家旅游局、また中国最大の中国旅行社では修学旅行の日本への送客などについても具体的な意見交換。
また釣りやアプリを活用した訪日中国人への様々な可能性など幅広く実感致しました。
日本への憧憬もまだまだ強く、そして私達も中国の先進的な"仕組み"からは多くの学ぶべき部分があると実感する、有意義な行程となりました。
大使館、都成さんを始めとするお世話になった全ての皆さんに感謝申し上げます。これから上海経由で帰国します。

1人東京に戻ります。まずは乗り継ぎの上海まで。北京空港にはゲートに1時間前に着き、確認した上で目の前のスターバックスでアイスコーヒーを飲みながら待っていたのですが、搭乗予定時刻になってもゲートが開きません。いつもの遅れかとのんびりしておりますが、ちょっと気になってゲートに行きますと、かなり遠方に変更とのこと。
慌ててキャスターを転がせながら指定されたゲートに。タッチの差で乗り込みました。
今まで秘書官がいたのに慣れていまして、全くもって現場力が落ちています。かつて添乗員でお客さんのお世話をしていたとは思えません。情けない限りです。(ゲートが変更になった瞬間、無意識に秘書官の名前を呼んでいたのが、更に情けない。)
自己嫌悪に陥りながら、上海浦東空港まで着きました。
さて羽田行きは夜中の1:45発。3時間以上あり、ANAの受付カウンターは前の便のエチオピア航空がまだ使っています。The New Spirit of Africa 。アムハラ語も懐かしく、またいつか訪ねてみたい国です。
長椅子で本など読みながら待っています。
隣では夜中でも元気に中国人夫婦の口げんかが継続中。中身はまったく分かりませんが、スマホでもんじゃ焼きの写真を見ながら約30分ほど続いています。
口に手を入れる動きもありますが、余り想像はしないようにしたいと思います...汗。
中国語が分かれば良い時間つぶしになるのでしょうが、残念ながらただ時間が過ぎるだけです。
さて、これから3時間のフライト。羽田に着くのは時差1時間で朝の5時半過ぎ。夜行便ともいえるのかもよく分からないフライトで帰国します。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする