2017年07月20日

7月20日

中村 好明会長とともに主宰している「観光政策研究会」。第6回の今回は菅官房長官、田村観光庁長官にお越し頂き、100名以上の参加者で懇親会も含め、大変盛り上がりました。
最新のインバウンドの状況をみますと今年は2700万人程度が予測されるのではないかとの情勢ですが、菅長官より、これまでのいかに様々な積み上げがあったか、お話し頂きました。
この思いを仲間で共有し、集まった観光への志ある皆さんとともに臨んで参ります。
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2017年07月19日

7月19日

首相官邸での大臣政務官会議。改造近しとの話はありますが、その日まで苦楽を共にしてきた同僚と一致団結して取り組んで参ります。

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2017年07月18日

7月18日

ボリビアの首都ラパスに到着しました。昨夜遅くに着き、今は朝の5時過ぎです。世界一高地にある首都として知られていますが、確かに空気の薄さを実感。
既に空港が富士山より高い4000m超えと酸素が薄く、空港に来て頂いた大使館の医務官にメディカルチェックを受けますと、酸素濃度が82(平地であれば96〜98)しかなく、酸素ボンベを借りて酸素の補給。走らない、階段は一段ずつなどアドバイスを頂きます。
今日はさらに奥地の鉱山からの行程。移動時間が長いので間もなく出発です。とりあえずスローペースでスタートです。

早朝に出発し、住友商事が経営するサンクリストバル鉱山に向かいます。鉱山までセスナ機で向かうはずが、周辺の強風のため近傍のウユニ空港に。
世界に名の轟くウユニ塩湖のほとりです。鏡のような写真で有名な季節は雨季で今は乾期。湖面は一面、塩で真っ白です。

ウユニ空港からほぼ無人の土漠を走ること1時間半。住友商事が経営するサンクリストバル鉱山へ。八代倫明社長にご案内頂き、鉱山の最高地まで。極めて巨大な施設で、ボリビア最大の外貨収入をもたらす存在であることを実感。生産される亜鉛、鉛、銀などはボリビアは海がありませんので、貨物列車でチリの港に運び日本を始め世界に輸出されております。その存在とともに、このような4000mを超える場所でスペイン語を駆使し活躍する、改めて商社マンの気概にも触れました。
出発前に空港そばのウユニ塩湖に立ち寄り。乾期ですので、雨季のような一面鏡のような、とまではいかないものの幻想的な景色が広がっておりました。
夜はラパスに戻り、大使公邸での日本人会の皆さん方との意見交換会。昨日訪問したサンファン入植地出身の方がラパスでも大いに活躍されていることも認識。また日本語勉強熱が高まって、日本人会が経営する学校のスペースが足りず断らなければならないほどだとか。こうして南米から日本を支えて頂く皆さんの存在に感謝です。
posted by たけい俊輔 at 12:58 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする