６月２１日

酒田東高校にて講演をさせて頂きました。約400名の皆さんに1時間半、その後希望者の皆さんとの座談会を1時間余り。
質問も北朝鮮やロシア、また国会のあり方など鋭いご意見も頂きました。高校生の皆さんの意識の高さに驚きです。真剣に聴いて頂いた皆さん、また酒田東高校の諸原校長先生をはじめとする先生方に感謝申し上げます。

６月２０日

さて、今朝の朝刊。昨日の総理の記者会見が大きく記事になっております。
総理自ら真摯に姿勢を伝えられたことは、大変良かったと思っております。引き続き国民の皆様のご理解を得ていくことが不可欠ですが、これは私達も役割を果たしていかなければならないと考えています。
その上で、やはり権力のある立場にあることによる人付き合いの難しさを改めて感じます。古い知己、個人的な付き合いでも、それがそれとして理解されない。森友学園の問題などみても、別な意図を持って近づいてくる人もいれば、好き勝手な噂も流れます。（しかし面白いもので、噂の出元は然るべき時期には必ず分かるものです。）
私もこの世界に入り10年余りが経ちますが、確かにそのような世界だと割り切らなければならないところはあります。
しかし、"あいつは、ああだ"的な印象操作から、"これから何がしたいのか"の議論に、一歩先に進むことが必要だと、改めて必要だと感じます。
政府の末席を担うものとして、言い訳せず、自分なりの役割を果たすことで責任を果たして参ります。

アークヒルズで開催された日本ギニアビジネスフォーラムに。コンデ大統領との会談並びにセッション冒頭でのごあいさつ。金やボーキサイトなどの鉱物資源に加え、降雨量も多く農業への将来性などをお話しさせて頂きました。
またギニア大使館顧問でタレントのオスマンサンコンさんとも懇談。この度西アフリカでは初の叙勲（旭日双光章）も受けられました。
将来性の高いギニアとの関係強化に、今後とも引き続き役割を果たして参ります。

６月１９日

全旅連（全国旅館ホテル生活衛生同業組合）長崎県青年部の総会へ。全国の西村青年部長、また宮崎の新福部長など多くの皆さんとともに。
長崎の青年部も人数も増え、勢いが出ています。
民泊新法が成立する一方、既存の旅館ホテルに対する基準を緩和する旅館業法の改正は先送りされました。その現場を説明するとともに、皆様とともに九州の観光を共に歩む、との思いをお伝えしました。熱く、楽しい時間でした。