2017年05月09日

5月9日

宮崎の運輸、観光業界に大きな足跡を残されたJR九州の前宮崎総合鉄道事業部長の川原淳一さんが60歳の若さで亡くなられてしまいました。いまだに信じがたい思いです。
観光特急「海幸山幸」、JR、バス、フェリーなどが互いに連携しての様々な取り組みなど、川原さんの足跡は極めて大きなものがありました。
浪人時代から何度も励まして頂きましたし、何よりも宮崎への熱い思いをいつも伺っていました。そして言うべきことはきちんといい、結果を出していく大きな存在感からは、政治家に負けない強いオーラを感じていました。
一緒に仕事をしてみたい方でした。本当に残念なりません。心からご冥福をお祈り致します。
合掌。

くしくも今日は三ツ矢憲生座長のもとで事務局長を務めている国土交通省、JR各社、民鉄協などの皆さんとの鉄道政策の勉強会。今日のテーマは鉄道貨物について。
環境面でのモーダルシフト、トラックドライバー不足などの視点でも鉄道貨物の拡充は不可避です。
私としてはせめて県庁所在地レベルでは多少ロットを下げてでも鉄道貨物の活用ができないかと考えています。バスなども貨客混載も進んでいます。今後も皆さんと様々な知恵を出していきたいと思います。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする