1月27日

外務省に河野知事がお越しになり、「日EU EPA」について農林業への影響や対策についての要望をお受け致しました。
宮日新聞も取材に来ておりましたが、県内でも不安があることは承知しております。農水省とよく連携し取り組んで参ります。
政務官室にもお越し頂き、日南市からお借りしている小村寿太郎候の等身大パネルも見て頂きました。

インドのチノイ大使にお越し頂きました。驚くことに10ヶ国語の語学が堪能で人柄も素晴らしい大使です。先日のニューデリー訪問と今国会で審議される日インド原子力協定について意見交換。
インドが核実験を行った場合直ちに協定を停止するなど、インドが核不拡散の枠組みの中で活動するためにも重要な法案です。
今後もインド側からもその意義や取り組みを発出するなど協力して臨むことで一致。

1月26日

宏池会例会。国会開会初ということで古賀誠名誉会長も出席。今年4月の60周年に向けてのロゴマークを発表されました。
また今回から木原誠二先生の復帰、そして先の参議院選挙で建設業界の推薦で初当選された足立敏之議員が入会されました。
岸田会長からもその旨もお話があり、良いスタートの一年となりました。今年も宏池会の一員であることに誇りを持って臨んで参ります。

務台復興政務官が外務省にお越しになり、被災地の観光振興についての打ち合わせ。ご要望も頂きました。私達も「地方を世界へ」プロジェクトなど続けておりますが、今後省内でも意見を整理してお返しするとともに、引き続き可能な対応を協議して参ります。

1月25日

鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、県として対応が進んでおります。しっかりサポートして参ります。
私は朝の岸田外務大臣とともに国会提出議案に関する勉強会、自民公明の与党合同の国会対策委員会で外務省としての法案説明など続けております。
それに引き続き首藤延岡市長他から九州中央自動車道の要望、吉田横須賀市長他がお越しになっての中核市選出議員による議員連盟の勉強会など。
その後、戸敷宮崎市長他宮崎市の皆さんとともに国土交通省に。技術方トップの森技監、石川道路局長、栗田都市局長他に。住吉バイパス、小戸之橋架け替えに関する要望。おかげさまで期待の持てる回答も頂きました。その後再び外務省に。

拝命している外交記録公開推進委員長として朝日新聞の取材を受けました。
後世に検証する意味でも適宜適切に外交記録を公開することは民主主義の一つの重要な機能です。
まだまだ予算も少なく充分ではない部分はありますが、外交資料館で地道に取り組んでおります。
各社の記者さんにも公開した膨大な資料に挑んで頂き、日の当たらなかった歴史に様々な光を当てて頂いています。もちろん緊張関係は必要ですから、まさにこの分野ではコラボレーションがあります。
その意味でも重要なこの役割であり、またその価値をしっかり伝えて参ります。