2016年12月11日

12月11日

今日は始発の飛行機で長崎まで。これから国連と共催の「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」に出席します。吉永小百合さん、山田洋次さんとの意見交換なども予定されています。なかなかハードな日程ですが、しっかり役割を果たして参ります。
大村湾が実に美しく輝く素晴らしい天気です。
宮崎は青島太平洋マラソンです。選手の皆さん、頑張って下さい!

長崎大学にて「核兵器のない世界へ 長崎国際会議」に。まず日米ロの大学生による「ユース非核特使」による提言の発表からスタート。爆心地での献花、平和資料館訪問。その後山田洋次監督、吉永小百合さん主演の「母と暮せば」を鑑賞し、それを踏まえ山田さん、吉永さん他とパネルディスカッション。その後、田上長崎市長、国連のキム上級代表他と記者会見の後、中村知事、県選出国会議員の皆さんなどをお迎えしてのレセプションと続きました。
原爆や非核化への思いは広島とはまた違う強いものがあり、特に高校生からの厳しい意見は重く受け止めなければなりません。しかし大学生の中に2人も宮崎出身者(日向市と日南市)がいました。これは率直にうれしかったです。
また外務省に戻り、今日の意見は岸田大臣にもしっかりお伝えしたいと思います。
明日も長崎に滞在し、国連主催の軍縮会議です。

本日の全日程終了後、秘書官と通訳をしてくれた職員と3人で稲佐山に登って来ました。世界三大なのか日本三大なのかはよく分かりませんが、なかなかの夜景です。
中学の修学旅行以来の以来と思っていたのですが、どうももう一度登った記憶が蘇ってきましたせ
ところが最も大事な、誰と、いつ、というのがどうしても思い出せません。
ま、いつか思い出すでしょう。これもまた、人生。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする