ダカールはアフリカ大陸の西の端、大西洋に沈む美しい夕日が自慢です。街は清潔感があり、穏やかな海辺の街という感じです。
ちなみにダカールといえば、「パリダカ」ことパリダカールラリーで有名ですが、サハラ砂漠北部の治安悪化で現在は当地では行われていません。(現在は南米で開催)
このようなアフリカの治安、テロ対策は今回の会議の最大のテーマであります。
大使公邸でのブリーフィング(打ち合わせ)など。明日の会議に向け出席者や発言ポイントについて大使、同行の課長などと意見交換。大変緊張感のある1日になりそうです。
24時間以上の移動に加え、時差(マイナス9時間)もありますので、早めに休みます。
今回のメインである「第3回アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラム」に。
セネガルのサル大統領、AU(アフリカ連合)、国連、EUの代表者とともに登壇。
ナイロビで開催されたTICAD Y(第6回アフリカ開発会議)を踏まえ、今後の日本の貢献について説明し、南スーダン問題、そしてアフリカからの国連安保理常任理事国入りについても同調する旨、スピーチ致しました。
これから2国間会談などが続きます。