税調の⚪︎×審議(減税項目の審議)も大詰めですが、今年は政務官ですので政府側として発言が制限されておりますので、様々な要望に直接お応えできず心苦しいのですが、様々な場で役割を果たして参ります。
党本部に最も多くの方が詰めかける税調の⚪︎×審議(減税項目採択の可否)。多岐にわたる項目の中、各議員原則一回の発言機会とされる中で、どの項目にどれほどの声が上がるか、これも一つの注目点です。
私も多くの発言依頼がありましたが、今年は政務官という政府側なので発言はできないことになっています。ひたすら議論を見守ります
今朝の宮崎日日新聞の一面。航空自衛隊新田原基地の防音補償区域縮小に関する件が掲載されておりました。
私の選挙区である宮崎市(佐土原町域)そして西都市、基地の所在する新富町、高鍋町の範囲の大幅に縮小されました。特に宮崎市と高鍋町については補償区域がゼロになるとの提示であります。
防衛省にも強く申し上げましたが、防衛省の当初からの説明の資料や方法も残念ながら不十分で、いままで協力してきた地元からの理解がされないのも当然と言わざるを得ません。
それは私自身への事前の説明、そしてそのとき地元の反応として報告された事項についても認識が不適切であり、この点についてはかなり厳しく申し上げました。
今週末開催される航空祭への周辺市町の首長議長各位の欠席という決断も、本当に苦渋の上であろうかと思います。(私は海外出張のためそもそも欠席予定)
言うまでもなく新田原基地は南西方面の防衛上極めて重要な基地で、基地司令及び隊員の皆さんの役割及び活動への評価は高く、基地関係の皆さんの責に帰する点はまったくありません。
基地司令とも電話でお話ししましたが、その点において現場は粛々と訓練や危機対応に臨んで頂きたい旨、申し上げました。
しかしながら、ことは基地所在の根幹である住民の皆様の安寧な生活に関わるものです。防衛省にはより丁寧な説明と柔軟な対応をするよう強く要請し、加えて必要に応じては政務(副大臣、政務官等)にも対応頂くよう申し入れました。
基地が地域と共存し続けるためにも、防衛省にはより丁寧かつ柔軟な説明と対応をするよう今後も常に状況を把握し取り組んで参ります。