BRT(バスを使った鉄道代替輸送)の日帰り視察です。これから新幹線で一ノ関まで。
気仙沼に参りまして、菅原市長と意見交換。漁業も含め、宮崎県も大変お世話になっています。
BRTについては、JR東日本へや我々への忌憚のないご意見も頂きました。ありがたく思っています。
まちづくりについて行政のトップとして様々な声をまとめながら、前に進めていく難しさを実感します。
再びBRTに乗車。車内で高校生と話します。震災のときは小学生で、もう入学のときからBRTの世代。これが普通の生活だといいます。しかし一方、被災したままの場所も多く残ります。
そのような月日の流れの中、地域の皆さんの意識も変わっていく、その中で未来を創っていく。BRTもその役割を担い得る存在になってほしいと願います。