2016年07月18日

7月18日

昨夜は友人に話があると呼び出され、今日(昨日)宮崎市内であったイベントの話を聞かされました。
私は直接参加していませんし、当事者でもありませんので是非のコメントは控えますが、私も様々なイベントの実行委員会に参加してきた経験から、この酷暑の中での長時間の行列、ドリンク持ち込み禁止というのは、適切とはいえないと言わざるをえません。
この夏に各地のイベントに携わった(携わる)方は、例え地域の小さな夏祭りであったとしても、どなたも熱中症対策は最重要事項として検討されたはずです。
しかもこれだけ大規模、加えていうなれば"プロの仕事"であったはずです。事実、相当数の緊急搬送もあったとのことです。
イベントへの評価はもちろん肯定的なものもあり、それはfacebookやTwitterなど様々な場でされています(そこには普段は実に穏やかな宮崎の方から厳しいコメントが並んでいます。余程のことであったのだと推察できますが。)ので、私はそれを述べたいのではありません。
ただ気になりましたのはその方達が私に言いました「県や宮崎市が後援しているが、彼らはどこまで知っているのか。責任はないのか。」という話です。
責任の有無はもちろん法的にはありませんし、担当者はそのような対策は当然なされているものとして、名義後援の対応をしたものと思います。
行政には実に多様な名義後援依頼があり、それを各自治体の一定の基準のもとに対応するので、これだけの規模のものであれば、ほぼ"機械的に"後援したものと思います。
もちろん私に不満を言われた方の、その心情は理解できる部分もありますし、もし来年以降も開催されるのであれば、後援には課題の改善が前提になるのだろうとは思いますし、名義後援先にも苦情があるようですので、主催者にはしっかり伝えて頂きたいと関係先にはお話致しました。
いずれに致しましても、主催者側にはご意見や苦情には真摯に対応頂きたいと思うものです。

JR宮崎空港線開業20周年記念行事に。JR九州の青柳社長もお越しになり、盛大に開催。
地方空港としては当時先進的な乗り入れで、これにより県北からのアクセスは飛躍的に改善し、利便性が大いに向上しました。
ときあたかも今日の宮日新聞に宮崎駅西口再開発の記事が。鹿児島中央駅、大分駅に負けない駅の近く賑わいを期待!

一路都城へ。前宮崎県トラック協会会長の草水正義草水運送会長の旭日小綬章の祝賀会。
来年米寿ということですが、記憶力、背筋のしっかり伸びた姿勢、まったく叶いません。
口蹄疫のとき、燃油高で業界が苦衷にあるとき、熱い思いを我々に語って頂いたことはいまでも鮮明に憶えています。ますますのご活躍をお祈り致します。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする