全国的にみますと2大臣に加え、仲間や先輩の落選もあり、率直に勝利した、という感覚にはなり得ません。応援に伺った都道府県でも当選が叶わなかった選挙区もあります。大変残念に思っております。
憲法改正の件をメディアは殊更強調しますが、立法府として相当長期間の議論が必要ですし、谷垣幹事長もいわれる通り最低でも民進党の理解は得たものでなければならないと考えます。
また、わが党が策定した憲法改正草案はあくまでも"たたき台"であるとの認識ですが、平和安全法制を現行憲法下で成立させた事実は極めて重く、今後憲法改正の議論をするにしても、この草案に拘泥することがあってはならないと思います。
いずれにしても引き続きの連立与党へのご支持を重く受け止め、緊張感を持って臨んで参ります。