朝は仙台では知られた定食屋「半田屋」で。空港に向かう途中のこの4号線バイパス沿いの店、あのNHK『ドキュメント72時間』の舞台になった店です。今日も放送と同じ明るいスタッフの皆さんとお客さんが7〜8名ほど。
テレビや新聞は都庁や永田町の状況を生々しく報じます。舛添知事の問題は今日まさに"その日"を迎えています。
しかしここにいますと、とても遠いことのように感じます。ここにおられるお一人ひとりに震災そしてそれからの様々な物語があったのでしょう。
人の生きること、生かされていること、慌ただしいながら当たり前の日常があることに感謝すること。そんなことを考えながらの、朝ごはんです。
都城市がふるさと納税日本一ということで菅官房長官がお越しになり、その後、改選を迎える松下新平参議の集会で皆様にお訴えされました。
官邸の司令塔であることに加え、観光に熱い思いをお持ちで、いつも若手への気配りもあり本当に感謝しています。
坂口県連会長が選対本部長に就任。党としても全力で取り組んで参ります。
舛添要一都知事が辞職を表明されました。私は東京都選出でもありませんので、直接申し上げる立場にはありませんが、同じ政治に身を置く者として、重く受け止めたいと思います。
最後に報酬の全額返上などを表明しましたが、時すでに遅しといった状況でした。危機管理の重要性も実感しております。
歴史が好きな方でしたらご存知がしれませんが、個人的には舛添知事の最終盤は、平家最後の当主、平宗盛のそれとオーバーラップしてしまいました。
栄枯盛衰世の習い。無常観を感じます。
