最近は東京、宮崎をほぼ毎日往復が続きます。参院選も宮崎に加え、同志の応援など日程が入ってきています。特に厳しいところには入って応援して参ります。
さて、今朝の宮崎日日新聞。18歳、19歳の新有権者に関する記事が。
私も知事他とパネルディスカッションに出ましたが、地元紙は良く努力して頂いていますし、若者に人気のFMラジオ「School of lock」なども良く啓発していると思います。
しかし彼ら彼女らと話しますと、出てくるのはやはり舛添要一都知事の問題や、今なお強いインパクト?を残す野々村竜太郎元兵庫県議のことなどなど。
未来を創る皆さんに関心を持ってもらう、私達そして学校現場が具体的にどう役割を担っていけるのか、改めて問われていること実感しています。
全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)主催の無許可宿泊撲滅総決起大会。訪日客増加でホテルが足りないから民泊という話が、いつの間にか賃貸業界+新自由主義的なものと対立するという構図に。
何が正しくて、何が正しくないのか。理非を明らかにしながらの長い戦いである旨、お訴えしました。
ここまで取り組んできた以上、言うべきことはいいながら、徹底的に最後まで彼らとともに歩んでいきます。
応援頂いている「立志会」の皆さんが国会見学に来られ、国会、党本部また中国、アルゼンチンの両大使館を訪問。充実した意見交換に加え、私自身も多くの気づきがありました。お越しになった皆さん、またお世話になった皆さんに心から感謝申し上げます。
今日の全旅連(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会)の総会にて、ある宿泊施設の方から「伊吹先生(自民党生活衛生議連会長)が挨拶で、参院選応援の話をされたが、どうしたら良いか」という話がありました。
以前青年部の一部の方にはお話ししたのですが、下記のようにお話ししました。
「旅館ホテルという時間の不規則な性格上、大挙して集会に出たり、またサービス業の性格からお客さんに頼むのも難しいと思います。
そこで、選挙事務所に行って、選挙の行程を組む人に会って、自分たちの旅館ホテルの近くを通る行程を聞いて、選挙カーが来たとき施設の前に出るので、ぜひ寄るように話してほしい。」
なにも無理して全員が出る必要はないのです。手が空いた人だけでもホテルの前に出て、候補者と握手してほしいのです。
選挙をやる身としてはこのようなことは励みになりますし、よく憶えているものです。
そして旅館ホテルが普段我々と接する社長や女将だけではなく、フロント、調理人、清掃スタッフなど多くの人達に支えられていること、そしてその雇用があることが、握手を通じ候補者に伝わります。
それが旅館ホテルの存在感を伝え、応援団づくりに繋がります。
いま民泊問題という難問が立ちはだかります。一朝一夕にはいきません。
しかしこの時期に選挙があることは寧ろ僥倖と捉え、地域とともに歩むその存在を、候補者にしっかり知らしめて頂きたい。
改めて強く願うものであります。