また「宮崎人間力大賞」にテゲツーの 長友 まさ美さんが選ばれました。今日は欠席でビデオメッセージでしたが、いてもいなくてもインパクトのある人です。
今日の会場の日南市文化センター。私には思い出の深い場所です。
今から30年近く前、当時新聞記者の父親の転勤で日南市に住んでおり、仕事の父親にくっついて、この場所での当時の国鉄日南線廃止反対総決起大会に来たときのことをよく憶えています。
「日本国有鉄道日南線廃止絶対反対」という横断幕が大きく掲げられる危機感と熱気の中、宮崎総合学院の Hiroki Kawagoe理事長のお父様である当時の川越光明市長が「鉄道は地方の血液である。」という熱い演説をされたことを今でも忘れられません。
鉄道好きの私にとって、政治との最初の接点はこの国鉄民営化とそれに伴うローカル線廃止でありました。その意味で、この場所は私の政治の原点の一つでもあります。
崎田 恭平市長の意欲溢れる演説を聞きながら、そのようなことを思い出しました。
さぁ、宮崎に戻り、次へ。
久しぶりにスカウトの制服に着替え、顧問をしております日本ボーイスカウト宮崎連盟の定期総会に。
昨年は私も訪問しましたが、山口県のきらら浜で36年ぶりに世界大会である世界ジャンボリーが開催された記念の年でありました。
また、4月の熊本地震でもスカウトの皆さんには被災地で活躍頂きました。この自己完結的に動く力を養うスカウト活動は今後の地域力アップにも重要な存在です。
団員の現象は引き続き課題ですが、その視点からも何かサポートできないか宮崎連盟長である河野知事とも話していきたい、とご挨拶。