観光の仕事の方ならどなたも何度も通った道、赤橋こと阿蘇大橋の惨状を改めてみるにつけ、地震の大きさ、脅威と復旧への多難さを痛感します。
高千穂そして本県全体への影響の長期化に改めてどう臨むか、同行の職員の皆さんと協議しながらの行程です。
熊本県庁の災害対策本部、過日講演させて頂いた党熊本県連での熊本市長をはじめとする市町村長さんとの意見交換会、熊本城、JR九州との意見交換などを続けます。
合志市長の言われた「不満は努力で解消することができる。ただ不安は努力だけでは解消できない」との声が心に残ります。
熊本城の惨状も予想を遥かに超えるものでした。
これから本当に長期戦です。特に観光への期待の声は本当に多くありました。お城はそのシンボルでもあります。
個人的にお世話になった方もとても多く、私にとっても思いの深い街です。
自らの思いとして、長く取り組んで参ります。