2016年04月10日

4月10日

今朝は一路宮崎自動車道を西へ。10時からえびの市の陸上自衛隊えびの駐屯地の自衛官候補生課程教育入隊式に出席します。
実は同じ時間に宮崎護国神社の例祭があり、そちらに出席することも考えましたが、以下の状況の変化も踏まえ、護国神社は秘書を代理出席とし、えびの駐屯地に向かっております。
先日、当地にほど近い隣県鹿児島県の大隅半島高隈山において、航空自衛隊機が墜落し6名が亡くなるという痛ましい事故がありました。
自衛隊の皆さんが常に危険と隣り合わせであることともに、『服務の宣誓』にあります、「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め」られておられることを実感致しました。
その意味でも地元国会議員として、どうしても道に進む訓練生にそのお礼と感謝、敬意をお伝えしたいと思っております。
一方護国神社例祭に伺わないことも断腸の思いではあります。また、お世話になっている遺族会の皆さまに申し訳ない気持ちもありますが、身体は一つです。
ただ、そのような思いでえびの駐屯地に参りますので、英霊の皆さま、そして同じく祀られている殉職した同級生宮永雅彦2等海佐にもご理解賜りたいと心から願うものです。
そのような思いを込めて、本日の式典に出席臨みたいと思います。

第24普通科連隊えびの駐屯地自衛官候補生課程入隊式に 村岡えびの市長、 肥後小林市長、日高高原町長、地元の中野県議他の皆さん出席。188名が入隊。
私からは「皆さんが進路を決められた昨夏〜秋は平和安全法制の議論が激しく、中には徒らに不安を煽る言説もあった。その中で冷静に進路を判断した皆さん、そしてご理解頂いた保護者の皆さまに心から感謝申し上げたい。」とごあいさつ。
3ヶ月後の修了式で、より精悍になった隊員に会えることを期待。

宮崎市のいちばん西、高岡町一里山へ。芝ざくらの里として多くの皆さんで賑わいます。
地域の皆さんの工夫で毎年美しく広がっていきます。
ちょうど戸敷市長も来られ、一緒に地元の食材のお弁当を一緒に。
ピンクと名産のお茶の緑。人の心も暖かい、時間を忘れさせる場所です。

高岡後援会役員会。TPP委員会などを中心に国政報告。
永峰高岡後援会長も東京からの出張からそのまま駆けつけて頂きました。
「常在戦場の思いで団結を」と檄を頂きました。

「第42回たけいと語るニシタチ談義」。年に一度の天神山でのお花見会。
ほぼ葉桜でしたが、楽しく語って散る桜を惜しみました。
来月以降はまたニシタチで。
posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする