2016年04月02日

4月2日

昨夜は同じ宏池会の大西代議士とたこ焼きの出る居酒屋にて旧知の記者さんとともに。改めて大阪の政治事情の厳しさを実感。自らがいかに恵まれ、廻りに支えられているかも実感。
今朝は宮崎に帰るべく6時の始発のバスで大阪空港に。20分前ですでに30人近く並んでいます。最近なんばも梅田も始発のバスは早めに行かないと積み残されます。
前に並んでいる韓国人のご夫婦。これから出雲、その後石見銀山に向かい、また夜は大阪に。明日は1日梅田で買い物とのこと。
訪日外国人の皆さんは格安でJRや飛行機が利用できることもあり、このように大都市(九州でいえば福岡)のホテルを"ベース"にして観光する方は少なくありません。すなわち日本に1週間滞在しあちこち廻っても、泊まりは全て大都市の同じホテルといった感じです。
昨日全旅連青年部の皆さんとも議論しましたが、このような人達をいかに地方に宿泊させるかは、大都市のホテル逼迫解決にも繋がる重要な課題です。
聞けば確かに荷物も置きっぱなしで良いし、特に長期滞在すると"地元の味"がある大阪にいるのが楽とのこと。
いやいや、朝から多くのヒントをもらいました。
今日はポスターやパンフレットの撮影です。朝日を浴びて、今日も1日頑張ります。

宮崎に戻り早速打ち合わせなどが続きます。
今朝の日経新聞。難民に対しての日本の姿勢について。
世界で活躍するPKO、そして昨年の平和安全法制の議論の中で、「日本の地位に相応しい国際的役割を果たすべき」という議論は多くありました。
一方で難民の問題において、日本はその役割を果たしているかと問われれば、この社説にもあるように、ドイツのメルケル首相などから厳しい意見があるのも事実です。
特に平和国家として、日本だからこそ果たすべき、果たすことのできる役割もあります。
改めて深く考えて参ります。

毎回お願いしている 酒生 哲雄カメラマンにポスター用の写真を撮ってもらいました。
ヘアメイク、デザイナー他皆さんと打ち合わせし、最終仕上がりをイメージしながらの作業。
おかげさまで納得の撮影ができました。いつもながら、ライトの位置がほんの数センチ動くだけで変わるイメージを見事に捉える技術には脱帽です。
これでひと段落。常在戦場。準備は怠りなく。

posted by たけい俊輔 at 00:00 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする