３月２４日

江藤拓代議士とともに赤羽のJOCの「味の素ナショナルトレーニングセンター」へ。
施設に加え様々なサポートの体制などを約2時間かけて視察致しました。
本県もナショナルトレーニングセンター誘致を目指しておりますが、フィールド競技や温暖な気候を活かしたリハビリなど、補完しあえる部分は多くあると感じます。
今後、県とも意見交換を重ねて参ります。

TPP協定に関する特別委員会が発足し、委員に指名されました。審議場所も第1委員会室ということで、予算委員会級の陣容です。
昨年の平和安全法制に続き重要な委員会に所属することになり、身の引き締まる思いです。
農業県としての役割であろうかと思いますので、常に宮崎の皆様のお声を思い浮かべながら、臨んで参ります。

7年ぶりに再開した都市公園緑地等整備促進議連に。会長の谷垣幹事長も最後まで出席され、改めてのスタートです。私からは指定管理のあり方、人材育成などの意見を申し上げました。人数はやや少ないものの、熱い思いの方ばかり。今後も団結し取り組んで参ります。

３月２２日

朝から部会、打ち合わせ、そして野球の応援。
日南学園、惜しかったですがピッチングも素晴らしく、良い試合でした。
国土交通部会。バス事故の取りまとめの素案も終盤に。
また、連休中の各地での事故の報告も。今日はANAの大規模な輸送障害も起きております。
交通機関の安全性が問われ、憂慮されます。徹底した原因究明が必要です。

「たけい俊輔のディスカバージャパン in cafesta」。今回は静岡3区の 宮澤 博行代議士がゲスト。
歴史と食に彩られた楽しい時間。
カレーとあずき団子を同時に食べるという離れ業。

３月２１日

G1サミットの「憲法」のパートに登壇。津田大介さんのモデレートのもと、社会学者の古市憲寿さん、民進党（にもうなってる？）の津村啓介さん、政策研究大学院教授の竹中治堅さん。
党というより個人で、ということでしたので自分の思いでお話しさせて頂きました。
国民の皆さんの憲法改正への温度感を常に感じること、漠然とした不安のトゲを抜いていくこと、憲法裁判所設置など憲法が私たち立法府を縛るものであることを常に意識すること、など津田さんのコーディネートのものお話し致しました。
安倍昭恵夫人他錚々たる皆さんがお聴きになっており、甚だ緊張もありましたが、楽しい議論ができました。
貴重な機会に感謝。

東京に戻る前に、前から行きたかった対馬丸記念館に。
戦争は結局このような子供達に大きな犠牲を強いてしまうものであり、改めてその肌感覚を憶えさせる場所であります。
沖縄の子供達の疎開先は宮崎、熊本、大分の3県（鹿児島がないことに注意）なのですが、その中でも本県は32校から2,643人と最多で、本県の国民学校の卒業証書なども多数展示されておりました。
沖縄県民の皆さんの苦労とともに、受け入れた立場の本県の皆さんも偲ぶ、私達宮崎県民にとっても考えさせられる場所です。
街中近くですので、ぜひ来沖の際は一度お立ち寄りになられると良いと思います。